分析部門からフィードバックされたデータを元に薬剤の改良を行ったり、新製品につながる先行開発を行う部門です。また、環境に関する条例や規制に関する情報に対応するための課題に取り組んでいます。
研究部門の基礎研究や製造部門からのフィードバックに基づき、新製品の開発や既存製品の改良など、具体的な商品企画を形にしていく中心的部門です。主に水処理プラントへの最適な装置の開発や、最善となる化学薬品の開発を行います。
水質の検査・分析を行い、お客様のシステム構築に必要な薬剤や装置を選定するためのデータを継続的に蓄積していきます。また、スタッフが赴いて小型分析器具で現地調査を行い、その場で処理計画のご提案やトラブルへの対処を行うことも可能です。
水処理システムに欠かせない薬剤の製造や、自社開発装置の製造・カスタマイズを行います。多岐にわたる現場の状況に対応するため、開発された調合・調整データにもとづき製造を行っています。
一部の製品は関連会社と連携して製造しています。これにより、幅広いニーズへの対応と、大ロット生産を行える体制を確立しています。