給水・給湯水では配管腐食により赤水(鉄錆)・青水(銅錆)が発生します。赤水は配管の損傷が進行している証拠であり、人体にも影響を与えます。赤水が続けて流出すれば、配管の取り替えが必要になり非常にコストがかかります。取り替えできないほど進行する場合もあるので、早めの予防が肝心です。
給水管の亜鉛メッキは経年とともに溶出します。亜鉛の溶出が進行すると鋼管が露出・腐食し、次第に鉄錆の発生が進んでいきます。
経年の鉄錆により、赤水が発生した状況です。ラストリンによる薬剤処理を行うと、配管の腐食進行が抑制され、赤水の発生を防ぎます。
地下水(井水)の水質と利用目的に合わせて適切な処理方法を選定。高度な水処理技術により、安全な飲料水を提供します。
この他にも状況や水質により
様々な装置・薬剤を組み合わせて使用します。
詳細はお問合せください。
給水系/給湯系配管機器の赤水防止剤。赤い水を消失させるとともに金属表面に保護皮膜を形成し、材質の保護(防食)も行います。
■使用量:〈初期〉 45~60mg/L 〈補給〉15~20mg/L
塩素注入による接触酸化方式ろ過装置で、原水中に含まれる鉄およびマンガンを除去します。
通常の浄水処理では処理できない異臭味、フェノール類、有機物などを除去します。
容易に交換可能なカートリッジフィルタを使用したろ過装置です。目的によりろ過精度、材質の選択が可能です。
プール、浴槽、池などの循環水中の懸濁物質を除去します。滅菌装置等と組み合わせて循環水の浄化、水質維持を行います。
遠心力を利用して、流水中の砂分を分離除去します。
残留塩素の濃度管理を自動コントロールし、滅菌に必要な塩素の注入を行います。プール用、飲料水用など各種用意しています。
紫外線を照射することで、薬品を添加することなく殺菌処理を行います。
オゾンの強力な殺菌、酸化、脱臭、脱色効果を利用して、主にプール水質の浄化を行います。